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しょく‐にん【職人】🔗🔉

しょく‐にん職人】 ①手先の技術によって物を製作することを職業とする人。大工・左官・指物さしもの師など。〈文明本節用集〉 ②中世の手工業組織であるギルド・座などで、親方の下で生産に従事した雇人。 ⇒しょくにん‐うたあわせ【職人歌合】 ⇒しょくにん‐かたぎ【職人気質】 ⇒しょくにん‐げい【職人芸】 ⇒しょくにん‐づくし【職人尽し】 ⇒しょくにんづくし‐え【職人尽絵】 ⇒しょくにん‐はだ【職人肌】

しょくにん‐うたあわせ【職人歌合】‥アハセ🔗🔉

しょくにん‐うたあわせ職人歌合‥アハセ 歌合の一つ。大工・鍛冶など多くの職人の生態を詠んだ狂歌風の和歌を内容とするもの。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにん‐かたぎ【職人気質】🔗🔉

しょくにん‐かたぎ職人気質】 職人社会に特有の気質。自分の技術に自信を持ち、頑固だが実直であるというような性質。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにん‐げい【職人芸】🔗🔉

しょくにん‐げい職人芸】 すぐれた職人のみが持つ技術・芸。また、そのできばえ。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにん‐づくし【職人尽し】🔗🔉

しょくにん‐づくし職人尽し】 諸種多様な職人の名を列挙し、これを歌や絵の題材としたもの。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにんづくし‐え【職人尽絵】‥ヱ🔗🔉

しょくにんづくし‐え職人尽絵‥ヱ 諸種多様な職能の人々の風俗を描きあつめ、一連の絵画としたもの。初めは鎌倉末期の「東北院職人歌合」などのように、歌合に仮託した形式の絵巻として作られたが、近世初期に至って、店舗や工房の情景をも細かく描き加えた絵巻や画帖などが盛んに描かれ、近世風俗画の重要な分野を占める。川越市喜多院所蔵の狩野吉信筆のものなどが有名。 ⇒しょく‐にん【職人】

しょくにん‐はだ【職人肌】🔗🔉

しょくにん‐はだ職人肌】 自分の技術に自信を持った、いかにも職人のような気質・性格。 ⇒しょく‐にん【職人】

広辞苑職人で始まるの検索結果 1-7