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○脈があるみゃくがある🔗🔉

○脈があるみゃくがある ①脈搏みゃくはくが絶えないで、まだ生命がある。 ②転じて、前途の見込みがある。 ⇒みゃく【脈】 みゃく‐かん脈管‥クワン 動物の体中にあって体液を通す管の総称。血管・リンパ管などがある。脈。 ⇒みゃくかん‐けい【脈管系】 みゃくかん‐けい脈管系‥クワン‥ (→)循環系に同じ。 ⇒みゃく‐かん【脈管】 みゃくし‐るい脈翅類】 昆虫綱のアミメカゲロウ目のこと。翅は網状。 みゃく‐せき脈石】 鉱床中に存在し、経済価値がなく採掘対象とならない鉱物。金属鉱床では石英・方解石などの類。→鉱石 みゃく‐づり脈釣り】 浮きを使わず、道糸の動きや竿先・手へのあたりによって釣りをすること。 みゃく‐どう脈動】 ①脈が打つように、周期的・律動的に動くこと。 ②地震以外の原因による地殻の微弱な振動。低気圧・寒冷前線・台風など気象的擾乱じょうらんのある場合に観測される。 みゃく‐どう脈道‥ダウ (→)脈管。血管。 みゃく‐どころ脈所】 ①手首の内側など、手でおさえて脈搏を感じとれる所。 ②物事の急所。「―をつかむ」 みゃくなし‐びょう脈無し病‥ビヤウ (→)高安たかやすに同じ。 みゃく‐はく脈搏・脈拍】 心臓が律動的に血液を圧し出すことによって起こる動脈中の圧力の変動。その数は心臓拍動数に等しく、普通1分間に70ぐらい。病気その他によって数・強さ・規則性が変動するので、診断の指標となる。脈。 みゃく‐ふく脈幅(→)脈圧に同じ。 みゃく‐みゃく脈脈】 つづいて絶えないさま。「―たる伝統」「―と続く自由の精神」 みゃく‐らく脈絡】 ①血の流れる脈管。 ②物事のつながり。すじみち。「―のない話」 ⇒みゃくらく‐まく【脈絡膜】 ⇒みゃくらくまく‐えん【脈絡膜炎】 みゃくらく‐まく脈絡膜】 眼球後半部を包む膜。網膜の外側にある。血管と色素に富み、暗赤色で、光線を遮り、眼球に栄養を与える。→眼球(図)⇒みゃく‐らく【脈絡】 みゃくらくまく‐えん脈絡膜炎】 目の脈絡膜の炎症。多くは網膜炎・虹彩毛様体炎を併発し、硝子体しょうしたいがにごり視力が減退する。底翳そこひの一種。 ⇒みゃく‐らく【脈絡】 みゃく‐り脈理】 ①(明治期の語)物事のつながり。筋道。脈絡。 ②光学ガラスの不均一な部分。屈折が乱れ不良品となる。 みゃく‐りゅう脈流‥リウ 流れの向きは変わらずに、流れの量が時々変化するような電気または流体の流れ。

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