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○腑が抜けるふがぬける🔗⭐🔉
○腑が抜けるふがぬける
元気がなくなり、ぼんやりする。根性がなくなる。腑抜けになる。醒睡笑「腑の抜けたる仁」
⇒ふ【腑】
ふか‐の【深野】
草が丈高く茂った野。
ふ‐かのう【不可能】
可能でないこと。できないこと。「実現が―な計画」
ふか‐の‐さしみ【鱶の刺身】
フカの肉の刺身。古来賞用。日本永代蔵1「―を好み、其身栄花に明し」
ふか‐ば【深場】
海・湖・川などの深い所。「―にはまる」
ふか‐はんのう【付加反応】‥オウ
ある分子が他の分子に直接結合して、一つの分子をつくる反応。生成物の分子量は両者の和になる。
ふか‐ひ【深緋】
濃い緋色。
Munsell color system: 7.5R3.5/7
⇒ふかひ‐の‐ほう【深緋の袍】
ふか‐ひ【不可避】
さけることのできないこと。「戦いは―だ」
ふかひ‐の‐ほう【深緋の袍】‥ハウ
四位の人の着た濃い緋色の袍。
⇒ふか‐ひ【深緋】
ふか‐ひれ【鱶鰭】
サメの鰭を乾燥させた食品。中国料理の材料にする。ふかのひれ。魚翅ユイチー。
ふか‐ふ【不可不】
〔哲〕(Müssen ドイツ)当為とういに対して、どうしてもそうならざるをえないという自然法則の性格を表す語。自然必然性。
ふか‐ふか
①空気を含んで柔らかくふくらんでいるさま。「―した布団」
②何の考えもないさま。うかうか。浄瑠璃、百日曾我「お預りの大事の囚人、―と渡さるるは」
ふか‐ぶか【深深】
たいそう深いさま。深みのあるさま。「帽子を―とかぶる」「―と頭を下げる」
ふが‐ふが
鼻腔から発音が漏れるさま。明確な言葉にならないさま。
ぶか‐ぶか
①大型の吹奏楽器を吹き鳴らす低い音。「―どんどん」
②中身に比して入れ物や覆うものが大きすぎて隙間があるさま。「―の靴」
③中空になっていたり腐食などでもろくなっていたりするさま。「―した古壁」
④物が浮いたり沈んだりしながら水面を漂っているさま。
ぷか‐ぷか
①小型・中型の吹奏楽器を吹き鳴らすやや高い音。「トランペットを―吹く」
②口から幾度も煙や空気を吐くさま。盛んにタバコをふかすさま。「パイプを―やる」
③水面や空中に物が浮かび漂っているさま。「川面にごみが―浮いている」
ふか‐ぶし【鱶節】
フカの肉を鰹節かつおぶしのように製したもの。
ふか‐ぶん【不可分】
密接な関係を持っていて、分けることができないこと。
⇒ふかぶん‐ぶつ【不可分物】
ふかぶん‐ぶつ【不可分物】
「可分物かぶんぶつ」参照。
⇒ふか‐ぶん【不可分】
ふか‐べり【深縁】
畳・むしろ・ござなどの縁を広くしたもの。〈日葡辞書〉
ふか‐ま【深間】
①水の深い所。ふかみ。
②男女の情の甚だ親密なこと。また、その相手。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「お前の御用はかの―の源太様に」
ふかま・る【深まる】
〔自五〕
深くなる。物事の度合が進む。「愛情が―・る」「秋も―・る頃」
ふか‐み【深み】
水などの深い所。また、深い程度。比喩的にも用いる。「―にはまる」「―のある人物」
ふかみ‐ぐさ【深見草】
(→)牡丹ぼたんの別称。〈本草和名〉
ふか‐みどり【深緑】
濃いみどり色。濃緑色。
Munsell color system: 5G3/7
ふか‐みる【深海松】
海深く生える海松。万葉集2「海石いくりにそ―生ふる」
⇒ふかみる‐の【深海松の】
ふかみる‐の【深海松の】
〔枕〕
「深む」「見る」にかかる。万葉集2「―深めて思へど」。万葉集6「―見まく欲しけど」
⇒ふか‐みる【深海松】
ふか・む【深む】
〔他下二〕
⇒ふかめる(下一)
ふか‐むらさき【深紫】
(→)濃紫こむらさきに同じ。
ふか・める【深める】
〔他下一〕[文]ふか・む(下二)
①物事の度合を深くする。「理解を―・める」
②心を深くよせる。万葉集13「深海松ふかみるの―・めし子らを縄苔なわのりの引けば絶ゆとや」
ふかや【深谷】
埼玉県北部の市で、利根川と荒川に挟まれる。もと中山道の宿駅・市場町で繭・生糸の集散地。近年工業都市として発展。深谷葱ねぎが特産。人口14万6千。
ふか‐ようじん【深用心】
用心し過ぎるくらい用心すること。浄瑠璃、釈迦如来誕生会「みみずといふ虫が世界の土を食ひ尽さば何を食はんと嘆くといふ虫同然の―」
ふか‐よみ【深読み】
他人の言動・表現などの意味を本人の意図しない所まで深く汲み取ろうとすること。臆測しすぎること。
ブカラ‐ハンこく【ブカラ汗国】
⇒ブハラ‐ハンこく
ぶ‐がり【歩刈】
(→)坪刈つぼがりに同じ。
ふか‐りょう【不可量】‥リヤウ
はかることのできないこと。
ブカレスト【Bucharest】
ルーマニアの首都。ドナウ川左岸約60キロメートルに位置する交通の要衝。市街美しく「東方のパリ」の異名がある。古くから商業、近くは工業都市としても著名。人口193万(2003)。ルーマニア語名ブクレシュチ。
ふ‐ぬけ【腑抜け】🔗⭐🔉
ふ‐ぬけ【腑抜け】
(はらわたを抜きとられている意)いくじのないこと。まぬけ。こしぬけ。東海道中膝栗毛7「―なわろぢや」。「―のようになる」
広辞苑に「腑抜」で始まるの検索結果 1-2。