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うで‐ぬき【腕貫】🔗🔉

うで‐ぬき腕貫】 ①二の腕にはめて飾りとする環。うでわ。 ②労働する人などの用いる、腕を包む布。 ③腕に長くはめる布製の筒。事務をとるとき袖口のよごれを防ぐために用いる。正倉院に写経生の遺物がある。竹で編んだものもある。 ④刀の柄頭・鍔つばにつけ、手首を通す緒の輪。 ⑤むちの柄の端につけた紐の輪で腕首を入れる所。ぬきいれ。 ⑥槍の石突きにある穴。 ⑦(→)「うでぶくろ」に同じ。

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