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いちご【苺・莓】🔗🔉

いちご苺・莓】 バラ科の小低木または多年草で、黄・紅色の液果をつけるものの総称。オランダイチゴ・キイチゴ・ヘビイチゴなど。一般にはオランダイチゴを指す。春に5弁の白花をつけ、果実は春から夏に赤熟。温室栽培では年末出荷が主。ストロベリー。〈[季]夏〉。類聚名義抄「覆盆子、イチゴ」。正岡子規、くだもの「木の実といふ許りでは、広い意味に取つても覆盆子いちごや葡萄などは這入らぬ」 苺(1) 撮影:関戸 勇 苺(2) 撮影:関戸 勇 ⇒いちご‐に【苺煮】

いちご‐に【苺煮】🔗🔉

いちご‐に苺煮】 鮑あわびと海胆うにの吸物。青森県や岩手県の郷土料理。海胆を野苺に見たてていう。 ⇒いちご【苺・莓】

[漢]苺🔗🔉

 字形 〔艹部5画/8画/7185・6775〕 〔音〕マイ(呉) 〔訓〕いちご [意味] いちご。くさいちご。 ▷[莓]は異体字。

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