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あし‐で【葦手】🔗🔉

あし‐で葦手】 ①平安時代に行われた文字の戯書ざれがき。水辺に葦などの生えた風景に草・岩・松・水鳥などの形を仮名・漢字で絵画化して書いたもの。水手みずで。あしでがき。 葦手 ②散らし書き。 ⇒あしで‐え【葦手絵】 ⇒あしで‐がき【葦手書】 ⇒あしで‐がた【葦手形】 ⇒あしで‐の‐けん【葦手の剣】 ⇒あしで‐もじ【葦手文字】

あしで‐え【葦手絵】‥ヱ🔗🔉

あしで‐え葦手絵‥ヱ 葦手1を取り入れた絵画。歌絵うたえの一種となる場合もあるが、多くは料紙の下絵や蒔絵の文様として装飾的に用いられた。 ⇒あし‐で【葦手】

あしで‐がき【葦手書】🔗🔉

あしで‐がき葦手書】 葦手に書くこと。また、書いたもの。あしで。 ⇒あし‐で【葦手】

あしで‐がた【葦手形】🔗🔉

あしで‐がた葦手形】 葦手の書きぶり。 ⇒あし‐で【葦手】

あしで‐の‐けん【葦手の剣】🔗🔉

あしで‐の‐けん葦手の剣】 鞘さやに葦手の模様を施した剣。 ⇒あし‐で【葦手】

あしで‐もじ【葦手文字】🔗🔉

あしで‐もじ葦手文字】 葦手に書いた文字。 ⇒あし‐で【葦手】

広辞苑葦手で始まるの検索結果 1-6