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すみのくら‐そあん【角倉素庵】🔗🔉

すみのくら‐そあん角倉素庵】 江戸初期の京都の豪商・学者・書家。了以の長男。名は与一。諱いみな、玄之はるゆきのち貞順。藤原惺窩の門人。書を本阿弥光悦に学んで一家を成す(角倉流)。父の朱印船貿易・土木事業に協力。嵯峨本(角倉本)の刊行に関与。(1571〜1632) ⇒すみのくら【角倉】

すみのくら‐ぶね【角倉船】🔗🔉

すみのくら‐ぶね角倉船】 江戸初期、角倉了以・素庵が安南などと通商するため、朱印状を受けた貿易船。 ⇒すみのくら【角倉】

すみのくら‐りゅう【角倉流】‥リウ🔗🔉

すみのくら‐りゅう角倉流‥リウ 角倉素庵を祖とする和様書道の一派。光悦流から分かれたもの。嵯峨流。 ⇒すみのくら【角倉】

すみのくら‐りょうい【角倉了以】‥レウ‥🔗🔉

すみのくら‐りょうい角倉了以‥レウ‥ 安土桃山・江戸初期の豪商・土木家。名は光好。洛西嵯峨に住む。算数・地理を学び、安南・東京トンキンに朱印船(角倉船)を派遣して貿易を営む。嵯峨の大堰川おおいがわ・富士川・天竜川の水路を開き、また、京都に高瀬川を開削。(1554〜1614) ⇒すみのくら【角倉】

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