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ご‐じ【護持】‥ヂ🔗🔉

ご‐じ護持‥ヂ 守り保つこと。守護。「―僧」

ごじ‐いん【護持院】‥ヂヰン🔗🔉

ごじ‐いん護持院‥ヂヰン 東京都千代田区神田橋外に、のち護国寺内にあった真言宗の寺。1688年(元禄1)湯島の知足院を移して建立し、95年護持院と改称。隆光の開山。1717年(享保2)焼失し護国寺本坊に移転。焼け跡の寺地は火除地ひよけちとされ、護持院原といった。1868年(明治1)廃止。 ⇒ごじいんがはら‐の‐あだうち【護持院原の仇討】

ごじいんがはら‐の‐あだうち【護持院原の仇討】‥ヂヰン‥🔗🔉

ごじいんがはら‐の‐あだうち護持院原の仇討‥ヂヰン‥ 1846年(弘化3)、護持院原で、熊倉伝十郎・小松典膳が、親・伯父・師の仇である本庄長輔を討った事件。福地桜痴の戯曲「敵討護持院ヶ原」はこれを題材とする。森鴎外の小説「護持院ヶ原の敵討」は、これとは別の事件を扱ったもの。 ⇒ごじ‐いん【護持院】

ごじ‐そう【護持僧・御持僧】‥ヂ‥🔗🔉

ごじ‐そう護持僧・御持僧‥ヂ‥ 玉体守護のための祈祷僧。桓武天皇の時はじめて置かれ、天台宗・真言宗の僧侶から選任。

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