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せまり【迫り】🔗🔉

せまり迫り】 行き詰りの所。また、狭い所。〈日葡辞書〉

せまり‐し・る【迫り痴る】🔗🔉

せまり‐し・る迫り痴る】 〔自下二〕 貧しさに迫られておろかになる。宇津保物語藤原君「―・れたる大学のすけ」

せまり‐まど・う【迫り惑ふ】‥マドフ🔗🔉

せまり‐まど・う迫り惑ふ‥マドフ 〔自四〕 貧しさに苦しむ。宇津保物語忠乞「かしこき博打ばくちの―・ひたるを召して」

せり‐あが・る【迫り上がる】🔗🔉

せり‐あが・る迫り上がる】 〔自五〕 ①下から少しずつ上がる。「ステージが―・る」 ②周囲よりも高く突き出る。

せり‐あ・げる【迫り上げる・競り上げる】🔗🔉

せり‐あ・げる迫り上げる・競り上げる】 〔他下一〕[文]せりあ・ぐ(下二) 下から少しずつ上げてゆく。特に、値段を少しずつ高くつけてゆく。「舞台を―・げる」「値を―・げる」

せり‐か・く【迫り掛く】🔗🔉

せり‐か・く迫り掛く】 〔自下二〕 追い迫って問いかける。問いつめる。浄瑠璃、日本武尊吾妻鑑「二つに一つの返答せい、何と何とと―・けられ」

せり‐だ・す【迫り出す】🔗🔉

せり‐だ・す迫り出す】 〔他五〕 ①上へ押し上げて出す。 ②劇場で、俳優や大道具を、奈落ならくから舞台へ押し上げて出す。 ③(自動詞的に)つき出る。前の方に出る。現れる。「腹が―・す」

せり‐た・てる【迫り立てる】🔗🔉

せり‐た・てる迫り立てる】 〔他下一〕[文]せりた・つ(下二) せきたてる。浄瑠璃、曾我虎が磨「早う早うと―・てられ」

せり‐つ・む【迫り詰む】🔗🔉

せり‐つ・む迫り詰む】 〔自下二〕 極度まで迫る。おしつめる。

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