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ざ‐け【邪気】🔗🔉

ざ‐け邪気】 (ザはジャの直音化。ケは呉音)もののけ。たたり。じゃき。源氏物語柏木「―なんどの、人の心たぶろかして」

じゃ‐き【邪気】🔗🔉

じゃ‐き邪気】 ①病気などを起こす悪い気。悪気。太平記23「俄かに―に侵され、身心悩乱して」。「―を払う」 ②悪意。「―のない人」 ③もののけ。古今著聞集1「はじめ歩みきたりつるものは―なり」 ④風邪。感冒。

じゃ‐け【邪気】🔗🔉

じゃ‐け邪気】 もののけ。また、それによって生ずる病気。じゃき。源氏物語浮舟「例の御―の久しくおこらせ給はざりつるを」

じゃけ‐ら【邪気乱】🔗🔉

じゃけ‐ら邪気乱】 ふざけていること。とるにたりないこと。とりとめのないこと。浮世草子、好色破邪顕正「このごろは―になり行く世の中となげくに」

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