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ふるい【震い】フルヒ🔗⭐🔉
ふるい【震い】フルヒ
①ふるえること。わななくこと。ふるえ。戦慄。好色五人女4「身に―出でて足元も定めかね」
②瘧おこりが起こること。
⇒ふるい‐ごえ【震い声】
⇒ふるい‐ふで【震い筆】
⇒ふるい‐やまい【震い病】
ふるい‐ごえ【震い声】フルヒゴヱ🔗⭐🔉
ふるい‐ごえ【震い声】フルヒゴヱ
ふるえごえ。わななきごえ。
⇒ふるい【震い】
ふるい‐つ・く【震い付く】フルヒ‥🔗⭐🔉
ふるい‐つ・く【震い付く】フルヒ‥
〔自五〕
①激しくふるえる。天草本伊曾保物語「病者の言ふは、今朝こんちょうよりしたたか―・いたと」
②感情が激して、だきつく。むしゃぶりつく。森鴎外、雁「おとなしい中に意気な処ところのある、―・きたいやうな顔をしてゐた」
ふるい‐ふで【震い筆】フルヒ‥🔗⭐🔉
ふるい‐ふで【震い筆】フルヒ‥
ふるえた筆跡。特に、小野道風の書にいう。戦慄手わななきで。御伽草子、鉢かづき「道風が―もかくやらんと」
⇒ふるい【震い】
ふるい‐やまい【震い病】フルヒヤマヒ🔗⭐🔉
ふるい‐やまい【震い病】フルヒヤマヒ
おこり。瘧ぎゃく。
⇒ふるい【震い】
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