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ろ‐じ【露地・路地】‥ヂ🔗⭐🔉
ろ‐じ【露地・路地】‥ヂ
①(「露地」と書く)
㋐屋根などのおおいがなく、露出した地面。「―栽培」
㋑〔仏〕煩悩を離れた境地。法華経の火宅喩かたくゆに基づく。
②草庵式の茶室の庭園。石灯籠・蹲踞つくばい・飛石・腰掛などを配する。中門によって外露地・内露地に区分。茶庭。露地庭ろじにわ。
③門内または庭内の通路。
④人家の間の狭い道路。
ろじ‐あんどん【露地行灯】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ろじ‐あんどん【露地行灯】‥ヂ‥
茶道で、露地の腰掛に置く行灯。底の板に灯台を置いた角行灯で竹の把手が十文字にかかっている。幸田露伴、土偶木偶「小僮こどもは―を取りて外に出で先に立つ」
ろじ‐がさ【露地笠】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ろじ‐がさ【露地笠】‥ヂ‥
茶道で、待合から本席の間を通う時、雨を防ぐために手でかざす竹の皮製または桧の網代あじろ編みの笠。
ろじ‐げた【露地下駄・路地下駄】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ろじ‐げた【露地下駄・路地下駄】‥ヂ‥
茶道で、露地の出入りに履く杉の下駄。竹の皮製の鼻緒がついている。
ろじ‐さいばい【露地栽培】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ろじ‐さいばい【露地栽培】‥ヂ‥
温室などでなく、普通の畑や花壇で栽培すること。
ろじ‐にわ【露地庭】‥ヂニハ🔗⭐🔉
ろじ‐にわ【露地庭】‥ヂニハ
(→)露地2に同じ。
ろじ‐もん【露地門】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ろじ‐もん【露地門】‥ヂ‥
数寄屋の露地の入口の門。多くは茅門かやもんなど。
広辞苑に「露地」で始まるの検索結果 1-7。