複数辞典一括検索+

ずん‐ばい【飄石】ヅン‥🔗🔉

ずん‐ばい飄石ヅン‥ つぶて。つぶてを打つこと。また、その遊戯、その道具。→ふりずんばい

た‐ひろか・す【飄掌す】🔗🔉

た‐ひろか・す飄掌す】 〔他四〕 手をひらひらと振る。たなごころをかえす。〈神代紀訓注〉

ひょう‐いつ【飄逸】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐いつ飄逸ヘウ‥ 人事や世間の事を気にしないで明るくのんきなさま。「―な人」

ひょう‐かく【飄客・嫖客】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐かく飄客・嫖客ヘウ‥ 花柳街に遊ぶ男の客。うかれお。

ひょう‐こ【飄乎】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐こ飄乎ヘウ‥ (→)飄然3に同じ。

ひょう‐こつ【飄忽】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐こつ飄忽ヘウ‥ 急なさま。忽然と出没するさま。

ひょう‐ぜん【飄然】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐ぜん飄然ヘウ‥ ①ただよって居所の定まらないさま。 ②世事を気にしないで、のんきでいるさま。 ③ふらりと来るさま。また、ふらりと立ち去るさま。飄乎。「―と現れ、―と消える」

ひょう‐ひょう【飄飄】ヘウヘウ🔗🔉

ひょう‐ひょう飄飄ヘウヘウ ①風が吹く音。また、風に吹かれて翻るさま。 ②足元のふらふらして定まらないさま。当てもなくさすらうさま。「―とさまよう」 ③世俗にこだわらず、超然としてつかみどころのないさま。「―とした人物」 ⇒ひょうひょう‐こ【飄飄乎】 ⇒ひょうひょう‐ろうろう【飄飄踉踉】

ひょうひょう‐ろうろう【飄飄踉踉】ヘウヘウラウラウ🔗🔉

ひょうひょう‐ろうろう飄飄踉踉ヘウヘウラウラウ ふらふらと歩くさま。 ⇒ひょう‐ひょう【飄飄】

ひょう‐ふう【飄風】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐ふう飄風ヘウ‥ つむじかぜ。はやて。旋風。

ひょう‐よう【飄揺】ヘウエウ🔗🔉

ひょう‐よう飄揺ヘウエウ ひるがえりゆれること。舞い上がること。

ひょう‐よう【飄颺】ヘウヤウ🔗🔉

ひょう‐よう飄颺ヘウヤウ 風にひるがえり上がること。

ひょん‐かつ【飄勝】🔗🔉

ひょん‐かつ飄勝】 沈香じんこうになりそこねた、癖のある香。

[漢]飄🔗🔉

 字形 〔風部11画/20画/8108・7128〕 〔音〕ヒョウ〈ヘウ〉(呉)(漢) [意味] 風にただよう。風にひるがえる。ひらひらとさまよう。「飄客ひょうかく・飄飄・飄逸」 ▷[飃]は異体字。原義は、つむじかぜ。

広辞苑で始まるの検索結果 1-15