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こつ‐ばこ【骨箱】🔗⭐🔉
こつ‐ばこ【骨箱】
①遺骨を納める箱。
②(「骨」は歯を指す)口のことをののしっていう語。洒落本、娼妓絹籭しょうぎきぬぶるい「へたに―をならしやアがると」
⇒骨箱を叩く
○骨箱を叩くこつばこをたたく
大きな口をきく。浮世風呂4「達入たていれだの犬の糞だのと―が」
⇒こつ‐ばこ【骨箱】
○骨箱を叩くこつばこをたたく🔗⭐🔉
○骨箱を叩くこつばこをたたく
大きな口をきく。浮世風呂4「達入たていれだの犬の糞だのと―が」
⇒こつ‐ばこ【骨箱】
こっ‐ぱずかし・い【小っ恥ずかしい】‥パヅカシイ
〔形〕
(コハズカシイの促音化)きまりが悪い。歌舞伎、助六所縁江戸桜「どうも―・くつて言ひにくい」
こっぱ‐だいみょう【木端大名】‥ミヤウ
取るに足りない小禄の大名。
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こっぱ‐てんぐ【木っ葉天狗】
威力のない天狗。小さい天狗。このはてんぐ。
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こっぱ‐の‐ひ【木端の火】
(木端の燃える火は長くもたないから)たわいもない物事にいう。花暦八笑人「―と論語にもあるは」
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こっぱ‐ひろい【木端拾い】‥ヒロヒ
落ちている木端を拾い歩くこと。また、その人。
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こっぱ‐みじん【木端微塵】‥ヂン
きわめてこまかく砕けること。こなみじん。
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こっぱ‐むしゃ【木端武者】
取るに足りない、つまらない武士。
⇒こっ‐ぱ【木端・木片・木っ葉】
こ‐つばめ【子燕】
燕の子。普通、雛が孵かえるのは5月頃と6月中旬から7月にかけての2回で、それぞれ俗に一番子・二番子と呼ぶ。〈[季]夏〉
こつ‐ばん【骨盤】
人の身体の下部に位し、やや漏斗ろうと状で、腹部の臓器を盛る骨。左右の寛骨かんこつと中央部の仙骨および尾骨から成る。男では狭く深いが、女では広く浅い。→骨格(図)。
⇒こつばん‐い【骨盤位】
こつばん‐い【骨盤位】‥ヰ
子宮内で胎児の頭部が子宮底に、臀部でんぶが子宮口に向かって位置していること。分娩の時にも臀部または脚から先に生まれることが多い。逆児さかご。→胎位
⇒こつ‐ばん【骨盤】
こっ‐ぴど・い
〔形〕
「ひどい」を強めていう語。「―・い目にあわせる」
こつ‐ひろい【骨拾い】‥ヒロヒ
(→)「こつあげ」に同じ。
こっ‐ぴん【骨品】
新羅しらぎに行われた一種の特権的身分制。王都に住む者を出自氏族により5階層に分かち、厳密な政治的・社会的区別があった。
こ‐つぶ【小粒】
①粒の小さいこと。また、そういうもの。「山椒は―でもぴりりと辛い」
②からだの小さいこと。小柄。「―だが力はある」
③度量が小さいこと。
④小粒金の略。
⑤豆板銀まめいたぎんの俗称。小玉銀。
⇒こつぶ‐きん【小粒金】
コップ【kop オランダ・洋盃・骨杯】
ガラス製の飲み物用の容器。カップ。和蘭問答(1724年)「―と申す水器の盃」
⇒コップ‐ざ【コップ座】
⇒コップ‐ざけ【コップ酒】
⇒コップの中の嵐
コップ【KOPF】
(Federacio de Proletaj Kultur-Organizoj Japanaj エスペラント)日本プロレタリア文化連盟の略称。1931年(昭和6)日本共産党の指導下に結成され、プロレタリア文化諸運動の組織的統一を企てた団体。弾圧により34年潰滅。日本プロレタリア作家同盟はその構成団体の一つ。
こつぶ‐きん【小粒金】
一分金いちぶきんの俗称。
⇒こ‐つぶ【小粒】
コップ‐ざ【コップ座】
(Crater ラテン)乙女座おとめざの南西にある小星座。晩春の夕方に南中。
⇒コップ【kop オランダ・洋盃・骨杯】
コップ‐ざけ【コップ酒】
①コップに一杯ずつ売る酒。
②小さな杯を用いず、コップでぐっと飲む酒。
⇒コップ【kop オランダ・洋盃・骨杯】
広辞苑に「骨箱」で始まるの検索結果 1-2。