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イェーテボリ【Göteborg】🔗🔉

イェーテボリGöteborg】 スウェーデン南西部にある同国第2の都市。良港を有し、自動車・造船などの工業も盛ん。人口46万2千(1999)。

ゲッティンゲン【Göttingen】🔗🔉

ゲッティンゲンGöttingen】 ドイツ中部、ニーダーザクセン州のハルツ山地西方にある文化・工業都市。ゲッティンゲン大学(1737年イギリス王ジョージ2世が創立)がある。人口12万5千(1999)。

ケラー【Gottfried Keller】🔗🔉

ケラーGottfried Keller】 スイスのドイツ系作家。写実主義の小説「緑のハインリヒ」、「ゼルトヴィーラの人々」「七つの伝説」「チューリヒ小説集」など。(1819〜1890)

ゴート【Goth】🔗🔉

ゴートGoth】 ゲルマンの部族。原住地はスウェーデン南部。1世紀頃ヴィスワ川河口付近を占め、2世紀頃に黒海方面へ移住した東ゴートとドナウ川下流に定着した西ゴートとに分かれた。前者は、5世紀後半にイタリアに侵入、王国を建てたが、6世紀中葉に東ローマ帝国に滅ぼされた。後者は、4世紀末にイタリアに侵入、5世紀にイベリア半島に王国を建てたが、8世紀初頭にイスラム教徒に滅ぼされた。 ⇒ゴート‐ご【ゴート語】

ゴート‐ご【ゴート語】🔗🔉

ゴート‐ごゴート語】 (Gothic)インド‐ヨーロッパ語族中のゲルマン語派に属し、8世紀初めまでゴート人によって用いられた言語。死語。4世紀に西ゴート僧ウルフィラがギリシア語から翻訳した新約聖書がある。 ⇒ゴート【Goth】

ゴシック【Gothic】🔗🔉

ゴシックGothic】 (「ゴート族の」の意) ①ゴシック式の略。 ②活字の書体の一つ。一様に肉太なもの。例、「ゴシック活字」。ゴチック。→アンチック⇒ゴシック‐しき【ゴシック式】 ⇒ゴシック‐しょうせつ【ゴシック小説】

ゴチック【gothique フランス・Gotik ドイツ】🔗🔉

ゴチックgothique フランス・Gotik ドイツ⇒ゴシック

ゴットフリート‐フォン‐シュトラースブルク【Gottfried von Strassburg】🔗🔉

ゴットフリート‐フォン‐シュトラースブルクGottfried von Strassburg】 ドイツ中世の宮廷叙事詩人。その作「トリスタンとイゾルデ」は男女の純粋な愛と宮廷社会の秩序・倫理観との相克が主題。(1170頃〜1210頃)

ゴトランド‐き【ゴトランド紀】🔗🔉

ゴトランド‐きゴトランド紀】 〔地〕(Gotlandian Period)狭義のシルル紀のこと。→シルル紀

ジー‐オー‐ティー【GOT】🔗🔉

ジー‐オー‐ティーGOT】 (glutamic oxaloacetic transaminase)グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ。(→)ASTに同じ。

しゅ‐しょう【種姓・種性】‥シヤウ🔗🔉

しゅ‐しょう種姓・種性‥シヤウ 〔仏〕(梵語gotra)人が本来持っている性質。もともと家系・家柄・血統の意。法相教学では人間のありようを声聞種姓・独覚種姓・菩薩種姓・不定種姓・無姓の五種姓に分類し、悟りの可能性のない者(無姓)を認める(五姓各別)。

ダイムラー【Gottlieb Daimler】🔗🔉

ダイムラーGottlieb Daimler】 ドイツの技術者。性能のすぐれた内燃機関を開発し、自動車製造会社を設立。(1834〜1900)

フレーゲ【Gottlob Frege】🔗🔉

フレーゲGottlob Frege】 ドイツの数学者・哲学者。現代の記号論理学を創始、言語分析哲学の基礎を築いた。著「算術の基礎」など。(1848〜1925)

ベン【Gottfried Benn】🔗🔉

ベンGottfried Benn】 ドイツの詩人・医師。表現主義から出発し、虚無主義に共感。詩集「死体公示所」などのほか、自伝「二重生活」。(1886〜1956)

ヨーテボリ【Göteborg】🔗🔉

ヨーテボリGöteborg⇒イェーテボリ

ライプニッツ【Gottfried Wilhelm Leibniz】🔗🔉

ライプニッツGottfried Wilhelm Leibniz】 ドイツの数学者・哲学者・神学者。微積分学の形成者。モナド論ないし予定調和の説によって、哲学上・神学上の対立的見解の調停を試みた。今日の記号論理学の萌芽も示す。近代的アカデミー(学士院)の普及に尽力。主著「形而上学叙説」「単子論」「弁神論」「人間悟性新論」。(1646〜1716) ⇒ライプニッツしき‐けいさんほう【ライプニッツ式計算法】

レッシング【Gotthold Ephraim Lessing】🔗🔉

レッシングGotthold Ephraim Lessing】 ドイツ啓蒙主義の劇作家・批評家。理論と創作とによりドイツ近代文学の基礎を築く。戯曲「ミンナ=フォン=バルンヘルム」「エミーリア=ガロッティ」「賢者ナータン」、芸術論「ラオコーン」「ハンブルク演劇論」、エッセー「人類の教育」など。(1729〜1781)

ワグナー【Gottfried Wagener】🔗🔉

ワグナーGottfried Wagener】 ドイツの化学者。1868年(明治1)来日。92年東京で死去するまで、日本の化学・工芸の発達に貢献。(1831〜1892)

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