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グレゴリー【Gregory】🔗⭐🔉
グレゴリー【Gregory】
⇒グレゴリウス
グレゴリウス【Gregorius ラテン】🔗⭐🔉
グレゴリウス【Gregorius ラテン】
ローマ教皇の名。グレゴリー。グレゴリオ。
①(1世)教会紛争などの難局に処して教会国家の基礎を確立、グレゴリオ聖歌の普及に貢献したと伝えられる。(在位590〜604)
②(7世)聖職売買、司祭の結婚、平信徒の叙任権を禁じ、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世を破門、教皇権の全盛時代を築く。(在位1073〜1085)
③(13世)反宗教改革運動と教会内部の改革運動を推進。グレゴリウス暦を制定。(在位1572〜1585)
⇒グレゴリウス‐れき【グレゴリウス暦】
グレゴリウス‐れき【グレゴリウス暦】🔗⭐🔉
グレゴリウス‐れき【グレゴリウス暦】
(Gregorian calendar)グレゴリウス13世が1582年にユリウス暦を改正して制定した暦。ユリウス暦では400年間に100回の閏年を置くのに対し、これは97回の閏年を置き、太陽の位置と暦日とを調節した。現行の太陽暦はこれに基づく。グレゴリオ暦。
⇒グレゴリウス【Gregorius ラテン】
グレゴリオ【Gregorio イタリア】🔗⭐🔉
グレゴリオ【Gregorio イタリア】
⇒グレゴリウス。
⇒グレゴリオ‐せいか【グレゴリオ聖歌】
グレゴリオス【Grēgorios ギリシア】🔗⭐🔉
グレゴリオス【Grēgorios ギリシア】
①(Gregory of Nazianzos)カッパドキアの三教父の一人。381年のコンスタンチノープル公会議で三位一体論の確立に貢献。著「神学講話」。ナジアンゾスのグレゴリオス。(329頃〜389頃)
②(Gregory of Nyssa)カッパドキアの三教父の一人。コンスタンチノープル公会議で三位一体論の確立に貢献。聖書の比喩的解釈に拠った「モーセの生涯」「雅歌講話」を著す。ニュッサのグレゴリオス。(330頃〜394)
グレゴリオス‐パラマス【Grēgorios Palamas】🔗⭐🔉
グレゴリオス‐パラマス【Grēgorios Palamas】
ビザンチンの神学者。アトス山で修行の後テッサロニーキ大主教。ラテン的神学に対してヘシュカスム(静寂主義)を弁護。(1296頃〜1359)
ベイトソン【Gregory Bateson】🔗⭐🔉
ベイトソン【Gregory Bateson】
アメリカの人類学者・思想家。イギリス生れ。ダブル‐バインド(二重拘束)理論を構想。精神・自然・社会のダイナミズムを探究して広い分野に影響を与えた。「精神の生態学」「精神と自然」など。(1904〜1980)
ペック【Gregory Peck】🔗⭐🔉
ペック【Gregory Peck】
アメリカの映画俳優。正義感溢れる二枚目の紳士を演じて人気を博した。主演「ローマの休日」「白鯨」「アラバマ物語」など。(1916〜2003)
ペック(1)
提供:Photos12/APL
ペック(2)
提供:Photos12/APL
ペック(2)
提供:Photos12/APL
メンデル【Gregor Johann Mendel】🔗⭐🔉
メンデル【Gregor Johann Mendel】
オーストリアのカトリック司祭・植物学者。エンドウなどの研究により、遺伝の法則を発見。生前その業績は認められず、1900年にド=フリース・チェルマーク(E. Tschermak1871〜1962)・コレンス(C. E. Correns1864〜1933)が、それぞれ独自にその意義を確認。(1822〜1884)
⇒メンデル‐の‐ほうそく【メンデルの法則】
広辞苑に「Greg」で始まるの検索結果 1-9。