複数辞典一括検索+

かいおう‐せい【海王星】‥ワウ‥🔗🔉

かいおう‐せい海王星‥ワウ‥ (Neptune)太陽系の惑星。太陽に近い方から第8番目。天王星の位置の観測値と計算値の違いから、イギリスのJ.C.アダムズ、フランスのル=ヴェリエ(U. Le Verrier1811〜1877)がこの星の位置を推算、それに基づき、1846年ドイツのガレ(J. G. Galle1812〜1910)が発見。太陽からの平均距離約45億キロメートル。質量は地球の約17倍。8個以上の衛星をもつ。約165年で太陽を一周。 海王星 撮影:NASA

ネップ【nep】🔗🔉

ネップnep】 (novaya ekonomicheskaya politika ロシア)新経済政策。1921〜27年ソ連において、戦時共産主義政策に代わり、国内生産回復を目的として農民に余剰の自由販売を認めるなど、市場経済をある程度復活させた一連の経済政策。

ネパール【Nepal】🔗🔉

ネパールNepal】 インドの北に接する王国。ヒマラヤ山脈の中央部南斜面にあり、エヴェレストなど高峰がそびえる。インド系・チベット系・ビルマ系などの多民族国家。ヒンドゥー教・仏教を信奉。18世紀後半よりグルカ王朝が続き、1990年より立憲君主制。面積14万7000平方キロメートル。人口2191万(1995)。首都カトマンズ。→南アジア(図)。 ダルバール広場(カトマンズ) 撮影:田沼武能 ⇒ネパール‐ご【ネパール語】

ネパール‐ご【ネパール語】🔗🔉

ネパール‐ごネパール語】 (Nepali)ネパール王国の国語。インド‐ヨーロッパ語族のインド‐アーリア語派に属する。 ⇒ネパール【Nepal】

ネプチューン【Neptune】🔗🔉

ネプチューンNeptune】 ①ローマの古い神。ギリシアのポセイドンと同一視されて海神となった。ネプトゥヌス。→ポセイドン。 ②(→)海王星

ネプツニウム【neptunium】🔗🔉

ネプツニウムneptunium】 (周期表でウランの次にくるので、天王星の次の海王星Neptuneに因んだもの)超ウラン元素の一種。元素記号Np 原子番号93。1940年アメリカのカリフォルニア大学放射線研究所で初めて人工的につくられた。ネプツニウム237は半減期約200万年。 ⇒ネプツニウム‐けいれつ【ネプツニウム系列】

ネプトゥヌス【Neptunus ラテン】🔗🔉

ネプトゥヌスNeptunus ラテン⇒ネプチューン

ネフローゼ【Nephrose ドイツ】🔗🔉

ネフローゼNephrose ドイツ】 腎臓糸球体の病変のため多量の蛋白が尿に出現し、低蛋白血症・浮腫・脂質異常症を呈するもの。細尿管に蛋白変性・脂肪変性を見る。糸球体腎炎に続発するもの、リポイド‐ネフローゼ、その他の二次性ネフローゼがある。腎症。ネフローゼ症候群。

ネフロン【nephron】🔗🔉

ネフロンnephron】 腎臓の構造および機能上の一単位。個々の腎小体とそれに連なる細尿管より成る。前者で血液を濾過し、後者で水・糖・蛋白・電解質を再吸収し、一部の物質を分泌して尿をつくる。人の腎臓は一側が約100万〜200万のネフロンから成る。腎単位。

ネポティズム【nepotism】🔗🔉

ネポティズムnepotism】 身内びいき。縁故主義。

🄰NEPAD🔗🔉

NEPAD [New Partnership for Africa's Development]アフリカ開発のための新パートナーシップ.

広辞苑NEPで始まるの検索結果 1-11