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かがく‐てつがく【科学哲学】クワ‥🔗🔉

かがく‐てつがく科学哲学クワ‥ (philosophy of science)科学の基礎・方法・構造などについて研究する哲学の一分野。科学一般についての方法論的研究のほか、物理学の哲学や経済学の哲学なども含まれる。狭義には論理実証主義や分析哲学の立場からの科学論をさす。 ⇒か‐がく【科学】

てつ‐がく【哲学】🔗🔉

てつ‐がく哲学】 ①(philosophy)(philosophia ギリシアは愛智の意。西周にしあまねは賢哲の明智を希求する意味で、周敦頤とんいの「士希賢」ということばに基づき希哲学と訳し、それが哲学という訳語に定着した)物事を根本原理から統一的に把握・理解しようとする学問。古代ギリシアでは学問一般を意味し、近代における諸科学の分化・独立によって、新カント派・論理実証主義・現象学など諸科学の基礎づけを目ざす学問、生の哲学・実存主義など世界・人生の根本原理を追求する学問となる。認識論・倫理学・存在論・美学などを部門として含む。 ②俗に、経験などから築き上げた人生観・世界観。また、全体を貫く基本的な考え方・思想。「―に欠ける政策」 ⇒てつがく‐し【哲学史】 ⇒てつがく‐しゃ【哲学者】 ⇒てつがく‐てき【哲学的】 ⇒てつがくてき‐にんげんがく【哲学的人間学】

フィロソフィー【philosophy】🔗🔉

フィロソフィーphilosophy】 (もとギリシア語で、「知を愛する」の意)(→)哲学。夏目漱石、それから「代助は固より斯んな哲理フヒロソフヒーを嫂あによめに向つて講釈する気はない」

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