キュー‐シー【ＱＣ】 (quality control)^（→）品質管理。 ⇒キューシー‐サークル

キュー‐ダブリュー‐エル【ＱＷＬ】 (quality of working life)労働生活の質。産業や生産様式の発達によりもたらされた労働者の疎外感、労働意欲の喪失などの克服のために、1960年代末から提唱。

クオリティー【quality】 質。品質。性質。 ⇒クオリティー‐オブ‐ライフ【quality of life】 ⇒クオリティー‐ペーパー【quality paper】

クオリティー‐オブ‐ライフ【quality of life】 生活を物質的な面から量的にとらえるのではなく、個人の生き甲斐や精神的な豊かさを重視して質的に把握しようとする考え方。医療や福祉の分野でいう。生活の質。生命の質。ＱＯＬ ⇒クオリティー【quality】

クオリティー‐ペーパー【quality paper】 新聞の高級紙。発行部数は少ないが、社会的影響力が強いもの。タイムズ・ル‐モンドなど。↔大衆紙 ⇒クオリティー【quality】

しつ【質】 ①生れつき。天性。「天成の―」 ②内容。中味。価値。「―が落ちる」「量より―」 ③(quality)物がそれとして存在するあり方。性質。↔量。 ㋐対象を他の対象と区別する特色となっているもの。非感覚的な面をも含む。「どのような」という問いに対する事物のあり方。 ㋑論理学では、命題の肯定・否定をいう。 →しち（質）

ひんしつ‐かんり【品質管理】_{‥クワン‥} (quality control)経営管理方式の一つ。製品の品質の安定化および向上を図ること。管理図法などの手法を用い、小集団活動として行われることが多い。ＱＣ ⇒ひん‐しつ【品質】