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ストレプトカーパス【Streptocarpus ラテン】🔗🔉

ストレプトカーパスStreptocarpus ラテン】 イワタバコ科の観賞用多年草。牛の舌状のロゼット葉から約10センチメートルの花茎を数本伸ばし、大輪の白・桃・青紫などの美花をつける。温室で栽培。広義にはイワタバコ科ストレプトカルプス属植物(その学名)で、熱帯・南アフリカ・マダガスカルに約130種が分布。ヒメギリソウ。ウシノシタ。 ストレプトカーパス 提供:OPO

ストレプトマイシン【streptomycin】🔗🔉

ストレプトマイシンstreptomycin】 抗生物質の一つ。1944年アメリカのワクスマンらにより、土中にいる放線菌の一種、ストレプトミセス‐グリセウスから分離。グラム陰性桿菌をも含む広範囲の細菌性疾患に有効で、特に初めて結核の薬物治療の道をひらき、また、以後の抗生物質開拓の端緒をなした。

はいえん‐きゅうきん【肺炎球菌】‥キウ‥🔗🔉

はいえん‐きゅうきん肺炎球菌‥キウ‥ (Streptococcus pneumoniae ラテン)肺炎を起こす双球菌。連鎖球菌属の一種で、グラム陽性。あつい莢膜きょうまくを持ち運動性はない。大葉性肺炎・気管支肺炎・中耳炎・副鼻腔炎などを起こす。肺炎双球菌。肺炎連鎖球菌。 ⇒はい‐えん【肺炎】

れんさ‐きゅうきん【連鎖球菌】‥キウ‥🔗🔉

れんさ‐きゅうきん連鎖球菌‥キウ‥ (Streptococcus ラテン)連鎖状に配列するグラム陽性の球菌。丹毒・猩紅熱・肺炎・中耳炎・心内膜炎・リウマチ熱・糸球体腎炎・産褥熱・敗血症などの病原体。 ⇒れん‐さ【連鎖】

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