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広辞苑の検索結果 (1)
けい‐しき【形式・型式】🔗⭐🔉
けい‐しき【形式・型式】
(form)事物の内容に対し、外から認められるものとしての形。特に、個々の形に重点を置く場合と、通じて見られる型に重点を置く場合とがあり、また、内容と切り離していることを強調する場合がある。
①うわべに現れた形。外見。外形。時として、実質を問わないという非難のニュアンスがある。「通り一遍の―だけで済ます」
②事務などを進めるための、文書の体裁や執るべき手続。「この届の―は不備だ」「―を踏んで面会を求める」
③芸術作品の美的効果を高めるように、作品の構成する諸部分を配合する仕方。
④〔哲〕物事の材料・内容と切り離して、構造・型・枠組を抽象してえられるもの。材料・内容を整序し統一する働きをもつ。哲学上の概念としては形相けいそうと言われる。↔質料。
⇒けいしきがくてき‐けんきゅうほう【型式学的研究法】
⇒けいしき‐げんご【形式言語】
⇒けいしき‐しゃかいがく【形式社会学】
⇒けいしき‐しゅぎ【形式主義】
⇒けいしき‐てき【形式的】
⇒けいしきてき‐しんじつしゅぎ【形式的真実主義】
⇒けいしき‐とうや【形式陶冶】
⇒けいしき‐ば・る【形式張る】
⇒けいしき‐はん【形式犯】
⇒けいしき‐び【形式美】
⇒けいしき‐ほう【形式法】
⇒けいしき‐めいし【形式名詞】
⇒けいしき‐ろん【形式論】
⇒けいしき‐ろんりがく【形式論理学】
大辞林の検索結果 (2)
けい-しき【形式】🔗⭐🔉
けい-しき [0] 【形式】
(1)事物が存在しているときの,外に現れているかたち。「書簡の―をとった小説」
(2)物事を行うときの,一定の手続きや方法・様式。また,その一群の物を特徴づける,共通して備えているかたち。「届出用紙の―を変える」「この―の車は製造を中止した」
(3)実質・内容を失ってからなお続いている方法・様式など。また,体裁を整えただけのもの。「―だけの質疑応答に終わる」
(4)〔哲〕 種々の要素を統一的な連関・構造にもたらすもの。事象が成立する本質的な枠組み。
⇔内容
けいしき【形式】(和英)🔗⭐🔉
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