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広辞苑の検索結果 (1)
こんぴら【金毘羅・金比羅】🔗⭐🔉
こんぴら【金毘羅・金比羅】
(梵語Kumbhīra 鰐魚の意)
①仏法の守護神の一つ。もとガンジス河にすむ鰐わにが神格化されて、仏教に取り入れられたもの。蛇形で尾に宝玉を蔵するという。薬師十二神将の一つとしては宮毘羅くびら大将または金毘羅童子にあたる。
②香川県の金刀比羅宮ことひらぐうのこと。
⇒こんぴら‐かぶき【こんぴら歌舞伎】
⇒こんぴら‐ぶね【金毘羅船】
⇒こんぴら‐ふねふね【金毘羅船船】
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こんぴら【金毘羅・金比羅】🔗⭐🔉
こんぴら 【金毘羅・金比羅】
〔仏〕
〔梵 Kumbh
ra 鰐(ワニ)の意〕
ガンジス川の鰐が神格化されて仏教の守護神となったもの。魚身で蛇(ヘビ)の形をし,尾に宝玉を持つ。十二神将のうちの宮毘羅(クビラ)にあたる。日本では大物主神(オオモノヌシノカミ)の垂迹(スイジヤク)として金毘羅大権現といい,海上の守護神として広く民間に信仰される。香川県の金刀比羅宮(コトヒラグウ)がその中心的存在。金毘羅大将。
ra 鰐(ワニ)の意〕
ガンジス川の鰐が神格化されて仏教の守護神となったもの。魚身で蛇(ヘビ)の形をし,尾に宝玉を持つ。十二神将のうちの宮毘羅(クビラ)にあたる。日本では大物主神(オオモノヌシノカミ)の垂迹(スイジヤク)として金毘羅大権現といい,海上の守護神として広く民間に信仰される。香川県の金刀比羅宮(コトヒラグウ)がその中心的存在。金毘羅大将。
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