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広辞苑の検索結果 (3)

うつ‐た【打つ田】🔗🔉

うつ‐た打つ田】 打ち耕す田。万葉集11「―には稗ひえはあまたに有りといへど」

うつ‐たえ【打‥タヘ🔗🔉

うつ‐たえ‥タヘ ⇒うちたえ

うつたえ‐にウツタヘ‥🔗🔉

うつたえ‐にウツタヘ‥ 〔副〕 (反語・否定と呼応する)いちずに。ひたすら。万葉集4「―人妻と云へば触れぬものかも」。土佐日記「―忘れなむとにはあらで」

大辞林の検索結果 (1)

うつたえ-に🔗🔉

うつたえ-に ウツタヘ― (副) ある一つのことだけに向かうさまを表す語。多く下に打ち消しや反語の語を伴って用いる。いちずに。むやみに。「―まがきの姿見まく欲り行かむと言へや君を見にこそ/万葉 778」 〔後世には「松が根を磯辺の波の―あらはれぬべき袖の上かな/新勅撰(恋一)」のように肯定形と呼応する例もみられる〕

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