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広辞苑の検索結果 (2)

かり‐に【仮に】🔗🔉

かり‐に仮に】 〔副〕 ①一時のまにあわせとして。暫定的に。大唐西域記長寛点「樹陰こかげに仮寝カリニネタリ」。「―付けた名前」 ②現実ではないが、もしあったとして。もしも。「―雨が降るとしても」 ⇒かりに‐も【仮にも】

かりに‐も【仮にも】🔗🔉

かりに‐も仮にも】 〔副〕 ①(多く下に否定の語を伴って)どんなことがあっても。決して。いささかでも。「―死ぬなんて口にするな」 ②内実はともかく。いやしくも。「―教師たる者のすることか」 ⇒かり‐に【仮に】

大辞林の検索結果 (2)

かり-に【仮に】🔗🔉

かり-に [0] 【仮に】 (副) (1)そうだと仮定して。もしも。(ア)万が一。「―失敗したらどうする」(イ)たとえ。「―招待されても出席する気はない」 (2)間に合わせに。一時的に。「―これを着ていて下さい」 (3)いいかげんに。かりそめに。「―こそ我をば君は思ひたりけれ/万葉 2766」

かりに-も【仮にも】🔗🔉

かりに-も [3] 【仮にも】 (副) (1)(多く下に打ち消し・禁止・反語の語句を伴って)決して。かりそめにも。「―人を傷つけるようなことをしてはならない」 (2)いやしくも。かりそめにも。「―大学生である以上は勉学を第一に」「―約束したからには,それを守るべきだ」 (3)一時的なことであっても。すこしでも。「弓矢とる身は―名こそおしう候へ/平家 4」

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