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かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】🔗⭐🔉
かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】
浄瑠璃。並木千柳(宗輔)ほか合作の時代物。1748年(寛延1)竹本座初演。赤穂四十七士敵討の顛末を、時代を室町期にとり、高師直を塩谷判官の臣大星由良之助らが討つことに脚色したもの。「忠臣蔵」と略称。全11段より成る。義士劇中の代表作。後に歌舞伎化。
→文献資料[仮名手本忠臣蔵(六段目)]
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かなでほんちゅうしんぐら【仮名手本忠臣蔵】🔗⭐🔉
かなでほんちゅうしんぐら 【仮名手本忠臣蔵】
人形浄瑠璃の一。時代物。竹田出雲・三好松洛・並木千柳作。1748年竹本座初演。通称「忠臣蔵」。赤穂(アコウ)義士の仇討ち事件を題材としたもの。時代を「太平記」の世界にとり,塩谷(エンヤ)判官(浅野内匠頭(タクミノカミ))の臣大星由良之助(大石内蔵助(クラノスケ))ら四十七士が高師直(コウノモロナオ)(吉良上野介(キラコウズケノスケ))を討つことを主筋に,お軽・勘平(萱野三平)の恋と忠義などを副筋に脚色。初演後すぐに歌舞伎にも移された。人形浄瑠璃・歌舞伎の代表的演目で,興行して不入りのことがないところから,芝居の独参湯(ドクジントウ)(起死回生の妙薬)と称せられる。
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