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広辞苑の検索結果 (5)

のけ【仰け】🔗🔉

のけ仰け】 あおむけ。あおのけ。平家物語9「後うしろの水田へ―に突き倒す」

のけ‐ざま【仰け様】🔗🔉

のけ‐ざま仰け様】 背中を下にして上を向いたさま。あおのけざま。竹取物語「八島のかなへの上に―に落ちたまへり」

のけ‐ぞ・る【仰け反る】🔗🔉

のけ‐ぞ・る仰け反る】 〔自五〕 あおむいて後ろへそりかえる。あおむけにそる。「驚いて―・る」

のけ‐ふ・す【仰け臥す】🔗🔉

のけ‐ふ・す仰け臥す】 〔自四〕 あおむけに横たわる。沙石集9「昼寝して―・し」

のっけ【仰け】🔗🔉

のっけ仰け】 (ノケの促音化) ①はじめ。最初。「―から負け続ける」 ②あおむけ。あおのけ。浮世草子、御前義経記「立腹切つて―にそれば」

大辞林の検索結果 (4)

のけ-えもん【仰け衣紋】🔗🔉

のけ-えもん [3] 【仰け衣紋】 「抜(ヌ)き衣紋(エモン)」に同じ。

のけ-くび【仰け領】🔗🔉

のけ-くび 【仰け領】 衣服の襟を後ろに抜いて着ること。抜き衣紋(エモン)。「見ぐるしきもの。衣(キヌ)の背縫(セヌイ),肩によせて着たる。また,―したる/枕草子 109」

のけ-ざま【仰け様】🔗🔉

のけ-ざま [0] 【仰け様】 あおむけになるさま。のけぞった状態。あおのけざま。「向うに―に寝て/婦系図(鏡花)」

のけ-ぞ・る【仰け反る】🔗🔉

のけ-ぞ・る [3] 【仰け反る】 (動ラ五[四]) (1)上半身をあおむけになるほど曲げる。反り返る。「デッド-ボールぎみの球を―・ってよける」 (2)びっくりすることを俗にいう語。「きつい冗談に思わず―・る」

広辞苑+大辞林仰けで始まるの検索結果。