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広辞苑の検索結果 (1)

きゃら‐の‐あぶら【伽羅の油】🔗🔉

きゃら‐の‐あぶら伽羅の油】 鬢びん付け油の一種。もと、ろうそくの溶けたものに松脂まつやにを混ぜて練ったもの。のちには大白唐蝋・胡麻油・丁子・白檀・竜脳などを原料とした。正保・慶安(1644〜1652)の頃、京都室町の髭の久吉ひさよしが売り始めて広まった。きゃら油。 ⇒きゃら【伽羅】

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きゃら-の-あぶら【伽羅の油】🔗🔉

きゃら-の-あぶら [4][1] 【伽羅の油】 江戸初期に用いた鬢(ビン)付け油。胡麻油に生蝋(キロウ)・丁子(チヨウジ)などを加えて練ったもの。

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