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なにが‐なし【何が無し】🔗🔉

なにが‐なし何が無し】 (ナニカナシの転) ①何はともあれ。ともかく。ただちに。浄瑠璃、聖徳太子絵伝記「はつとして―に突き戻す」 ②なんとなく。「―わびしい」 ○何が何でもなにがなんでも どんなことがあっても。絶対に。「―明日の試合に勝つぞ」 ⇒なに【何】 ○何彼につけなにかにつけ いろいろなことにつけて。何やかやのたびに。「―思い出す」 ⇒なに‐か【何彼】

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なにか-なし【何か無し】🔗🔉

なにか-なし [4][0] 【何か無し】 (副) 〔「なにがなし」とも〕 (1)はっきりした理由もなく。なんとなく。「―(に)寂しい夜更け」「―(に)人を引き付けるものがある」「―目に入つたのは/戸隠山紀行(美妙)」 (2)何のかのということなく。あれこれ考えないで。とにかく。「まづ咄す事もある,此の舟へといふ,―に乗り移りて/浮世草子・一代男 5」「―四百づつなら泊つていかう/滑稽本・膝栗毛 6」

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