複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (2)
いずれ‐さま【何れ様】イヅレ‥🔗⭐🔉
いずれ‐さま【何れ様】イヅレ‥
どちらさま。どなたさま。
⇒いずれ【何れ・孰れ】
○何れともなしいずれともなし
どれもこれも同様であること。いずれとなし。
⇒いずれ【何れ・孰れ】
○何れにしてもいずれにしても
どうなったとしても。いずれにせよ。
⇒いずれ【何れ・孰れ】
なに‐さま【何様】🔗⭐🔉
なに‐さま【何様】
[一]〔名〕
①どういうふう。どのよう。太平記10「傍輩―腹切討死してみゆるか」
②(多くの皮肉や反語に用いる)たれそれ様といった高貴な人。名門の出。「―ではあるまいし」
[二]〔副〕
いかにも。なるほど。まったく。義経記5「音声の聞き事かな。―只人にてはなし」。「―かなわぬ」
大辞林の検索結果 (2)
なに-さま【何様】🔗⭐🔉
なに-さま 【何様】
■一■ [1]
(名)
(1)(だれかわからないが)偉い人。高貴な人。皮肉の意を込めて用いる場合が多い。「―か知らないが,大した行列だ」「自分を―だと思っているのか」
(2)〔「なにざま」とも〕
どのようなようす。どのよう。いかよう。「―の事ぞわれにはつつむことあらじとなむ思ふ/源氏(末摘花)」
■二■ [0] (副)
(1)なんといっても。なにしろ。「―まだ若いから」「貧相に見えるが,―一の政治家には違ひない/雪中梅(鉄腸)」
(2)全く。本当に。「―魚(ウオ)ガ多イゾ/天草本伊曾保」
なに-よう【何様】🔗⭐🔉
なに-よう ―ヤウ 【何様】
状態・正体が不明なものにいう。どのよう。どんなようす。「―のもの,かく人をまどはしたるぞ/源氏(手習)」
広辞苑+大辞林に「何様」で始まるの検索結果。