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ほこう‐ほう【保甲法】‥カフハフ🔗🔉

ほこう‐ほう保甲法‥カフハフ ①中国の隣保制度。宋の王安石の新法の一つ。強兵策と軍事費軽減をめざした民兵制度。10戸を保、5保を大保、10大保を都保とし、農閑期に軍事訓練を行い、平素は自警団の役割を演じた。明代中期より地方自治制度として各地に普及し、清初から全国的に施行、10戸で1牌、10牌で1甲、10甲で1保を組織した。 ②日本統治下の台湾で実施した連座制による隣保組織。

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ほこう-ほう【保甲法】🔗🔉

ほこう-ほう ホカフハフ [0] 【保甲法】 中国,宋の王安石の新法の一。自治的な警察組織として保・甲を編制,兵農一致の民兵軍により兵制改革と軍費節減をめざした。明・清に地方自治制度として受け継がれ,清代には全国で施行。

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