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広辞苑の検索結果 (2)

ぎ‐まく【義膜・偽膜】🔗🔉

ぎ‐まく義膜・偽膜】 ジフテリアやクルップなど滲出しんしゅつ性の強い炎症の際に生じる滲出物。主に繊維素から成り、粘膜表面などでは被膜様を示す。 ⇒ぎまくせい‐ちょうえん【偽膜性腸炎】

ぎまくせい‐ちょうえん【偽膜性腸炎】‥チヤウ‥🔗🔉

ぎまくせい‐ちょうえん偽膜性腸炎‥チヤウ‥ 抗生剤の服用に起因する腸炎。腸内細菌叢が変化して増殖したクロストリジウム‐ディフィシル菌の毒素が原因。大腸に好発し、胃や腸の粘膜に黄白色の点状の偽膜を形成する。発熱・腹痛・下痢・血便などの強い炎症症状を呈する。消化器疾患のある人や高齢者に多い。 ⇒ぎ‐まく【義膜・偽膜】

大辞林の検索結果 (1)

ぎ-まく【偽膜】🔗🔉

ぎ-まく [0] 【偽膜】 正常の構造をもたない膜。ジフテリアや赤痢などの炎症で,繊維素と壊死(エシ)組織からなる滲出(シンシユツ)物が固まってできる。

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