えん‐しゅう【円周】_ヱンシウ 一平面上で、一定点（中心）から等距離（半径）にある点の軌跡。→円。 ⇒えんしゅう‐かく【円周角】 ⇒えんしゅう‐りつ【円周率】

えんしゅう‐かく【円周角】_{ヱンシウ‥} 円周上の一つの弧の両端と、残りの円弧（共役弧）上の一点とを結んでできる角を、この弧の張る円周角、あるいは弧の両端を結ぶ弦の上に立つ円周角という。 ⇒えん‐しゅう【円周】

えんしゅう‐りつ【円周率】_{ヱンシウ‥} 円周の長さとその直径との比、または円の面積と半径の平方との比。近似値は3.14159。ギリシア文字π_パイで表す。 ⇒えん‐しゅう【円周】

えん-しゅう ンシウ [0] 【円周】 円を形づくる曲線。 →円

えんしゅう-かく ンシウ― [3] 【円周角】 円周上の一点から引いた二つの弦が作る角。

えんしゅう-ピッチ ンシウ― [5] 【円周―】 ⇒サーキュラー-ピッチ

えんしゅう-りつ ンシウ― [3] 【円周率】 円周の直径に対する比の値。記号π(パイ)で表す。その値は 3.141592… で超越数であることがリンデマンによって証明された。

えんしゅう【円周】 circumference.→英和 円周率《数》the circular constant.