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広辞苑の検索結果 (1)
ほっこく‐かいせん【北国廻船】ホク‥クワイ‥🔗⭐🔉
ほっこく‐かいせん【北国廻船】ホク‥クワイ‥
中世末から明治初年まで、東北地方や蝦夷地(北海道)の物産を運ぶため、東北・北陸などの諸港から日本海を通り、敦賀・小浜、後にはさらに西廻り海路で大坂・兵庫などの諸港に来た廻船。北廻船。北国船。北前船きたまえぶねきたまえせん。
⇒ほっ‐こく【北国】
大辞林の検索結果 (1)
ほっこく-かいせん【北国廻船】🔗⭐🔉
ほっこく-かいせん ホク―クワイ― [5] 【北国廻船】
江戸時代の蝦夷(エゾ)地(北海道)を含む日本海地域と上方(カミガタ)を日本海航路によって往復した輸送船。北前船とも称した。船主が同時に荷主である買積みの場合が多く,加賀・能登の諸港を本拠とし,秋のはじめ海産物(俵物)を積んで上方へ向かい,翌年の春に酒・塩・綿布にかえて北帰するのを常とした。
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