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じゅうろく‐らかん【十六羅漢】ジフ‥🔗🔉

じゅうろく‐らかん十六羅漢ジフ‥ 〔仏〕[法住記]永くこの世に在住して正法を護持するという16人の羅漢。平安時代に請来され、後に主に禅宗において受容された。賓度羅跋囉惰闍びんどらばらだじゃ・迦諾迦伐蹉かにゃかばっさ・迦諾迦跋釐堕闍かにゃかばつりだじゃ・蘇頻陀そびんだ・諾矩羅なくら・跋陀羅ばだら・迦理迦かりか・伐闍羅弗多羅ばじゃらほったら・戍博迦じゅはくか・半託迦はんたか・囉怙羅らごら・那伽犀那なかさいな・因掲陀いんかだ・伐那婆斯ばなばし・阿氏多あした・注荼半託迦ちゅうだはんたか→十八羅漢

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じゅうろく-らかん【十六羅漢】🔗🔉

じゅうろく-らかん ジフロク― [5] 【十六羅漢】 〔仏〕 永くこの世にあり正法を護持し衆生(シユジヨウ)を導くという一六人の羅漢。すなわち,賓度羅跋羅惰闍(ヒンドラバラダジヤ)・迦諾迦伐蹉(カダクカバサ)・迦諾迦跋釐堕闍(カダクカバリダジヤ)・蘇頻陀(ソビンダ)・諾矩羅(ナクラ)・跋陀羅(バダラ)・迦理迦(カリカ)・伐闍羅弗多羅(バシヤラフツタラ)・戍博迦(ジユハカ)・半迦(ハンダカ)・羅怙羅(ラフラ)・那伽犀那(ナカサイナ)・因掲陀(インカダ)・伐那波斯(バナバシ)・阿氏多(アシタ)・注荼半迦(チユダハンダカ)。第一の賓度羅跋羅惰闍は,日本では一般に「おびんずるさま」と呼ばれて有名。 →びんずる

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