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広辞苑の検索結果 (2)

ふる‐ぎぬ【古衣】🔗🔉

ふる‐ぎぬ古衣】 ①着古した衣服。古着ふるぎ。為忠集「春をばかへすしづが―」 ②(→)裂織さきおりに同じ。

ふる‐ごろも【古衣】🔗🔉

ふる‐ごろも古衣】 [一]〔名〕 着ふるした着物。古着。万葉集11「―打棄うちつる人は」 [二]〔枕〕 (古衣を砧きぬたでさらに打つ意から)「うつ」「まつち山」(「又打ち」と類音)にかかる。

大辞林の検索結果 (2)

ふる-ぎぬ【古衣】🔗🔉

ふる-ぎぬ 【古衣】 着古した衣服。古着(フルギ)。「春をばかへすしづが―/為忠集」

ふる-ごろも【古衣】🔗🔉

ふる-ごろも 【古衣】 〔「ふるころも」とも〕 ■一■ [3] (名) 着古した衣服。 ■二■ (枕詞) 古衣をまた打って柔らかくすることから,「また打つ」の類音の地名「まつちの山」にかかる。「―真土山より帰り来ぬかも/万葉 1019」

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