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わ‐ごん【和琴】🔗🔉

わ‐ごん和琴】 日本の弦楽器。胴は桐製で全長1.9メートル前後であるが、古代のものははるかに小型。琴柱ことじは楓の二股の小枝をそのまま利用。6弦を張り、右手の琴軋ことさきや左手の指で弾奏。日本固有の楽器とされて宮廷などで神楽歌・東遊・久米歌などの伴奏に用いる。東琴あずまごと。大和琴やまとごと。六弦琴。宇津保物語俊蔭「箏、―など習はし給ふ」→琴歌譜きんかふ 和琴

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わ-ごん【和琴】🔗🔉

わ-ごん [0] 【和琴】 神楽(カグラ)・東遊(アズマアソ)びなど雅楽の国風(クニブリ)の歌舞(ウタマイ)に用いる六弦の琴。全長約1.9メートル。柱(ジ)は楓(カエデ)の枝を皮付きのまま用いる。右手の琴軋(コトサキ)(鼈甲(ベツコウ)製の義甲)で掻き鳴らし,また左手の指先でも弾(ハジ)く。大和琴(ヤマトゴト)。東琴(アズマゴト)。 和琴 [図]

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