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広辞苑の検索結果 (4)
し‐ほう【四法】‥ハフ🔗⭐🔉
し‐ほう【四法】‥ハフ
漢詩の起・承・転・結(合)の作法。
し‐ほう【四法】‥ホフ(仏教)🔗⭐🔉
し‐ほう【四法】‥ホフ
〔仏〕
①仏陀の言教ごんきょうである「教」と、その言教に説かれる道理すなわち「理」と、その道理に基づいた修行すなわち「行」と、その修行によって得る「果」。
②浄土真宗で、仏陀の言教である「教」と、その言教に基づいた修行すなわち「行」と、その修行の功徳利益を信ずる「信」と、行と信とによって得る証果すなわち「証」。
→文献資料[教行信証]
し‐ほういん【四法印】‥ホフ‥🔗⭐🔉
し‐ほういん【四法印】‥ホフ‥
〔仏〕三法印さんぼういんに一切皆苦いっさいかいくを加えたもの。
し‐ほっかい【四法界】🔗⭐🔉
し‐ほっかい【四法界】
〔仏〕華厳宗で、世界を四方面から見た分類。現象の差別相から見た事法界、真理の平等相から見た理法界、理と事とを融合した理事無礙むげ法界、事々互いに融合して不可分である事々無礙法界の総称。
○慈母に敗子ありじぼにはいしあり
[韓非子顕学](敗子は無頼の子の意)母親が子供に甘いと、その子はわがままでやくざになる。
⇒じ‐ぼ【慈母】
大辞林の検索結果 (3)
し-ほう【四法】🔗⭐🔉
し-ほう [0] 【四法】
□一□〔歴史的仮名遣いは「しはふ」〕
漢詩の,起・承・転・結の作法。
□二□〔歴史的仮名遣いは「しほふ」〕
〔仏〕
(1)四つの教え。教(仏陀の言教)・理(その言教に説かれた道理)・行(その道理に従う修行)・果(その修行によって得る証果)の四つ。
(2)真宗の四つの法。教(仏陀の言教)・行(その言教に説かれた修行)・信(その修行の功徳利益を信じること)・証(行と信とによって得られる証果)の四つ。浄土真宗の根本聖典「教行信証」は,これに基づく。
し-ほういん【四法印】🔗⭐🔉
し-ほういん ―ホフイン [2] 【四法印】
〔仏〕 仏教の思想を特徴づける四つの基本的主張。諸行無常,諸法無我,涅槃寂静の三法印に一切皆苦の一句を加えたもの。
し-ほっかい【四法界】🔗⭐🔉
し-ほっかい [2] 【四法界】
〔仏〕 華厳宗で説く,世界の四つのとらえ方。すべての事物が個々に存在するものとして把握する事法界,すべての事物の本体は真如であると把握する理法界,眼前の現象の世界と真如の世界は同一であると把握する理事無礙(リジムゲ)法界,現象するすべての事物は互いに縁起し合う存在であるとする事事無礙法界をいう。
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