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広辞苑の検索結果 (4)

た‐けつ【多血】🔗🔉

た‐けつ多血】 ①体内に血液の多いこと。 ②感激しやすいこと。感情に走りやすいこと。激昂しやすいこと。 ⇒たけつ‐かん【多血漢】 ⇒たけつ‐しつ【多血質】 ⇒たけつ‐しょう【多血症】

たけつ‐かん【多血漢】🔗🔉

たけつ‐かん多血漢】 多血質の男。感激しやすい性質の男。 ⇒た‐けつ【多血】

たけつ‐しつ【多血質】🔗🔉

たけつ‐しつ多血質】 〔心〕ヒポクラテス以来の気質の四類型の一つ。楽観的・活動的で、気が移りやすい気質。 ⇒た‐けつ【多血】

たけつ‐しょう【多血症】‥シヤウ🔗🔉

たけつ‐しょう多血症‥シヤウ 血液中の赤血球が増加している状態。体液の喪失に伴う相対的多血症と絶対的多血症があり、後者には赤血球の異常増殖による真性多血症と、高所滞在、肺機能低下などによる二次性多血症がある。真性多血症では頭痛・循環障害・出血・血栓などを来す。赤血球増加症。 ⇒た‐けつ【多血】

大辞林の検索結果 (4)

た-けつ【多血】🔗🔉

た-けつ [0] 【多血】 (1)体内に血の多いこと。 (2)血の気が多く激しやすいこと。「―,兼神経質の人間といふべし/当世書生気質(逍遥)」

たけつ-かん【多血漢】🔗🔉

たけつ-かん [3][2] 【多血漢】 血の気が多く感じやすい性質の男。

たけつ-しつ【多血質】🔗🔉

たけつ-しつ [3] 【多血質】 ヒポクラテスの体液説にもとづく気質の四類型の一。楽天的で快活であるが,激しやすい気質。

たけつ-しょう【多血症】🔗🔉

たけつ-しょう ―シヤウ [0][3] 【多血症】 血液中の赤血球が正常な範囲を超えて増加した状態。骨髄の腫瘍性病変による場合と反応性の場合がある。増加が著しいと血液が粘稠となり,循環障害をきたす。

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