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あたけ‐ぶね【安宅船】🔗🔉

あたけ‐ぶね安宅船】 (敵を恐れず荒れ回る兵船の意)室町末期から江戸初期にかけて用いた、大きな軍船の総称。櫓50梃あるいは80梃以上を用いるという。安宅。信長記「―十余艘を飾り立て」 ⇒あたけ【安宅】

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あたけ-ぶね【安宅船・阿武船】🔗🔉

あたけ-ぶね [4] 【安宅船・阿武船】 室町末期から近世初期に建造された軍用の大船。数十挺(チヨウ)から一〇〇挺以上の艪(ロ)を備える。矢倉は堅固な楯板(タテイタ)で囲い,矢・鉄砲のための矢狭間(ヤザマ)をあけ,前部に大砲の装備がある。五百石積みから二千石積みぐらいのものがあった。1635年建造の安宅丸はその最大のもの。あたけ。あたかぶね。

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