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広辞苑の検索結果 (2)

あんちん‐ほう【安鎮法】‥ホフ🔗🔉

あんちん‐ほう安鎮法‥ホフ 密教で、新宅を造る時にその安穏を祈り、また鎮護国家の祈願をなすために修する法。特に皇室・将軍家の場合になされ、本尊はふつう不動明王。安鎮国家法。→地鎮法

あんちん‐まんだら【安鎮曼荼羅】🔗🔉

あんちん‐まんだら安鎮曼荼羅】 不動明王を中尊として構成された曼荼羅。不動安鎮法の本尊。国家や家宅の鎮護の祈祷をするときに用いる。

大辞林の検索結果 (3)

あん-ちん【安鎮】🔗🔉

あん-ちん [0] 【安鎮】 国や家が平安であること。また,平安にすること。「天下―の法をぞ行はれける/太平記 12」

あんちん-ほう【安鎮法】🔗🔉

あんちん-ほう ―ホフ [3][0] 【安鎮法】 〔仏〕 鎮宅法(チンタクノホウ)の一種。特に天皇・親王・将軍の住む邸宅の新築などに際し,その建物の安全や除災,ならびに国家の平安を祈る密教の修法。安鎮国家法。 →鎮宅法

あんちん-まんだら【安鎮曼荼羅】🔗🔉

あんちん-まんだら [5] 【安鎮曼荼羅】 安鎮法の本尊。中央に二臂(ヒ)黄色の不動明王,周囲に四臂青色の不動明王を描き,さらに八方に天神を配する。

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