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広辞苑の検索結果 (5)

ていじょう‐うちゅう‐ろん【定常宇宙論】‥ジヤウ‥チウ‥🔗🔉

ていじょう‐うちゅう‐ろん定常宇宙論‥ジヤウ‥チウ‥ 宇宙は大局的にみれば定常であるとする理論。ビッグバン宇宙論の証拠となる宇宙背景放射が発見され、現在では否定されている。 ⇒てい‐じょう【定常】

ていじょう‐じょうたい【定常状態】‥ジヤウジヤウ‥🔗🔉

ていじょう‐じょうたい定常状態‥ジヤウジヤウ‥ ①動的な現象で、状態を決める物理量が、時間とともに変わらないもの。例えば、流体の流れの速さ、電流の強さが時間的に一定に保たれている状態。 ②量子力学では、系のエネルギーが一定に保たれている状態。 ⇒てい‐じょう【定常】

ていじょう‐でんりゅう【定常電流】‥ジヤウ‥リウ🔗🔉

ていじょう‐でんりゅう定常電流‥ジヤウ‥リウ 強さが時間的に変わらない電流。 ⇒てい‐じょう【定常】

ていじょう‐は【定常波】‥ジヤウ‥🔗🔉

ていじょう‐は定常波‥ジヤウ‥ 〔理〕(→)定在波に同じ。 ⇒てい‐じょう【定常】

大辞林の検索結果 (5)

てい-じょう【定常】🔗🔉

てい-じょう ―ジヤウ [0] 【定常】 常に一定していること。変化のないこと。

ていじょう-かいほうけい【定常開放系】🔗🔉

ていじょう-かいほうけい ―ジヤウカイハウ― [0] 【定常開放系】 外界との間にエネルギーや物質の出入りがあるが,それらの流れが定常状態にあり,自己を維持し続ける系。地球環境を特徴づける概念として槌田敦によって提唱された。

ていじょう-じょうたい【定常状態】🔗🔉

ていじょう-じょうたい ―ジヤウジヤウ― [5] 【定常状態】 (1)流体の流れ,電流・熱伝導などで,場所ごとの物理量が時間によって変化しないで一定に保たれる状態。 (2)量子力学で,その系のエネルギーが確定値を保っている状態。

ていじょう-でんりゅう【定常電流】🔗🔉

ていじょう-でんりゅう ―ジヤウ―リウ [5] 【定常電流】 時間的に大きさの変動しない電流。

ていじょう-は【定常波】🔗🔉

ていじょう-は ―ジヤウ― [3] 【定常波】 互いに反対方向に進む同一の振動数の進行波が重なって,波がどちらにも進行せず一定の場所で振動しているように見えるもの。両端を固定した弦の振動など。定在波。停立波。 ⇔進行波

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