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広辞苑の検索結果 (2)

じつ‐がく【実学】🔗🔉

じつ‐がく実学】 [朱子、中庸章句「其味無窮、皆実学也」] ①空理・空論でない、実践の学。実理の学。福沢諭吉、福翁百話「我輩が多年来唱ふる所は―一偏にして古風なる漢学に非ず」 ②実際に役立つ学問。応用を旨むねとする科学。法律学・医学・経済学・工学の類。 ⇒じつがく‐しゅぎ【実学主義】

じつがく‐しゅぎ【実学主義】🔗🔉

じつがく‐しゅぎ実学主義】 〔教〕(realism)事実・実践・経験または応用・実験を重んずる立場。形式化した人文主義の影響を受けた古典本位の教育に反対して16世紀に起こり、17世紀以降、自然科学並びに経験論に影響されて有力になった。日本では福沢諭吉が提唱。 ⇒じつ‐がく【実学】

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じつ-がく【実学】🔗🔉

じつ-がく [0] 【実学】 理論より実用性・技術を重んずる学問。実際生活の役に立つ学問。農学・工学・商学・医学など。

じつがく-しゅぎ【実学主義】🔗🔉

じつがく-しゅぎ [5] 【実学主義】 実用と実践を重んじ,日常生活に即した具体的・実際的な学習を中心とする立場。福沢諭吉の思想にその典型がみられる。

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