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広辞苑の検索結果 (1)

かん‐がん【宦官】クワングワン🔗🔉

かん‐がん宦官クワングワン 東洋諸国で後宮に仕えた去勢男子。特に中国で盛行、宮刑に処せられた者、異民族の捕虜などから採用したが、後には志望者をも任用した。常に君主に近接し、重用されて政権を左右することも多く、後漢・唐・明代にはその弊害が著しかった。宦者。寺人じじん。閹官えんかん。閹人。刑余。閽寺こんじ

大辞林の検索結果 (2)

かん-がん【宦官】🔗🔉

かん-がん クワングワン [0][3] 【宦官】 去勢された男子で貴族や宮廷に仕えた者。古代オリエント・ギリシャ・ローマ・イスラム世界にみられ,中国では春秋戦国時代に現れてしばしば権力を握り,後漢・唐・明の滅亡の一因をなした。宦者。寺(コンジ)。寺人。閹官(エンカン)。刑余。

かんがん-しょう【宦官症】🔗🔉

かんがん-しょう クワングワンシヤウ [0] 【宦官症】 思春期前に精巣を摘出したためにおこる,雄性ホルモン欠乏症状。

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