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そんのう‐じょうい‐うんどう【尊王攘夷運動・尊皇攘夷運動】‥ワウジヤウ‥🔗🔉

そんのう‐じょうい‐うんどう尊王攘夷運動・尊皇攘夷運動‥ワウジヤウ‥ 幕末の政治運動。天皇の権威の絶対化と開国反対を主張し、勅許なしで西洋列強と条約を結んだ幕府と対立。神官の真木まき和泉、長州の久坂くさか玄瑞らが中心。一時、御所をおさえ政局の主導権を握るが、文久3年(1863)8月18日の政変、翌年の蛤御門はまぐりごもんの変で衰退。勤王攘夷運動。尊攘運動。 ⇒そん‐のう【尊王・尊皇】

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そんのう-じょうい【尊王攘夷】🔗🔉

そんのう-じょうい ―ワウジヤウ― [5] 【尊王攘夷】 天皇を尊崇し夷狄(イテキ)を排斥しようとする思想。もともと別個の思想であったが,幕末期,幕藩体制の矛盾と諸外国の圧迫による危機感の中で両者は結びつき,次第に討幕運動へと展開,王政復古に至る幕末政治運動の指導的役割をになった。勤王攘夷。尊攘。

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