ぎょ‐かん【御感】 感ずること、ほめることの尊敬語。特に天子についていう。

ご‐かん【御感】 ①主君など貴人が感嘆すること。おほめ。ぎょかん。 ②主君から賜る感状。

ぎょ-かん [0] 【御感】 （天皇や君主などが）感ずること，感心することを敬っていう語。ごかん。

ご-かん [0] 【御感】 「ぎょかん（御感）」に同じ。

ごかん-の-ごしょ 【御感の御書】 中世，功績を賞して将軍が家臣に与えた状。ごかん。「今日―を下さる/東鑑（建久六）」