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広辞苑の検索結果 (1)
かき‐た・る【掻き垂る】🔗⭐🔉
かき‐た・る【掻き垂る】
[一]〔自四・下二〕
①垂れる。祝詞、祈年祭「水沫みなわ―・り」
②雨雲などが垂れ下って暗くなる。雨や雪が一面にふる。古今和歌集六帖1「―・れてふる白雪の君ならば」
[二]〔他四〕
くしけずって垂らす。万葉集16「か黒し髪をま櫛持ちここに―・り」
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かき-た・る【掻き垂る】🔗⭐🔉
かき-た・る 【掻き垂る】
■一■ (動ラ四)
(液体が)垂れる。「手肱(タナヒジ)に水沫(ミナワ)―・り/祝詞(祈年祭)」
■二■ (動ラ下二)
(1)櫛(クシ)でとかして髪を垂らす。「ま櫛もちここに―・れ/万葉 3791」
(2)(雨雲などが)垂れこめて暗くなる。雨や雪が降る。「―・れて降る白雪の/古今六帖 1」
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