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広辞苑の検索結果 (2)

せつ‐どう【摂動】🔗🔉

せつ‐どう摂動】 (perturbation)太陽系の諸天体が他の惑星の引力のために楕円軌道からずれること。また、一般に力学系において、主要な力の作用による運動が副次的な力の影響で乱されること。 ⇒せつどう‐ろん【摂動論】

せつどう‐ろん【摂動論】🔗🔉

せつどう‐ろん摂動論】 方程式の近似解法の一つ。比較的簡単に解ける部分とそれに対する補正部分とに分け、逐次近似で補正項を求める。複雑な物理系の運動を近似的に解く際に広く用いられる。 ⇒せつ‐どう【摂動】

大辞林の検索結果 (2)

せつ-どう【摂動】🔗🔉

せつ-どう [0] 【摂動】 ある物体にはたらく力の作用のうち,主要な力に対して,付加的な小さな力の作用をいう。太陽の引力による惑星の楕円軌道にずれを生じさせる他の惑星の引力など。

せつどう-ろん【摂動論】🔗🔉

せつどう-ろん [3] 【摂動論】 物理学で広く利用される近似手法。問題を厳密解の求められる部分とそれからのずれの部分に分け,ずれの部分を逐次近似で求める。

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