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広辞苑の検索結果 (2)
さん‐ぼく【散木】🔗⭐🔉
さん‐ぼく【散木】
[荘子人間世]材木として役に立たない木。無用の材。転じて、役に立たない人。太平記14「―の陋質を恥ぢず」
さんぼくきかしゅう【散木奇歌集】‥シフ🔗⭐🔉
さんぼくきかしゅう【散木奇歌集】‥シフ
(「散木」は役に立たない木の意。俊頼が木工頭であったので謙遜しての命名)源俊頼の自撰家集。10巻。歌風は多面的、生活感情を率直に詠み、用語も俗語・漢語の奇語を交えている。連歌を含む。散木集。散木弃歌集。
大辞林の検索結果 (2)
さん-ぼく【散木】🔗⭐🔉
さん-ぼく [0] 【散木】
材木として役に立たない木。また,役に立たない人のたとえ。「―の陋質を恥ぢず/太平記 14」
さんぼくきかしゅう【散木奇歌集】🔗⭐🔉
さんぼくきかしゅう サンボクキカシフ 【散木奇歌集】
源俊頼の自撰歌集。一〇巻。1128年頃成立。約一六〇〇首。連歌を収め,用語に俗語・奇語を交えるなど,革新的歌人としての俊頼の全貌をうかがうことができる。
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