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広辞苑の検索結果 (3)

かく‐て【斯くて】🔗🔉

かく‐て斯くて】 〔副・接続〕 このようにして。こうして。万葉集11「縦しこのごろは―通はむ」。宇津保物語忠乞「―、また嵯峨の御時に」。「―一年が終わる」 ⇒かくて‐も【斯くても】 ⇒かくて‐も‐の‐こと‐に【斯くてものことに】

かくて‐も【斯くても】🔗🔉

かくて‐も斯くても】 〔副〕 ①このようにしても。徒然草「―あられけるよ」 ②いずれにしても。所詮。源氏物語帚木「―今はいふかひなき宿世すくせなりければ」 ⇒かく‐て【斯くて】

かくて‐も‐の‐こと‐に【斯くてものことに】🔗🔉

かくて‐も‐の‐こと‐に斯くてものことに】 いっそのことに。むしろ。 ⇒かく‐て【斯くて】

大辞林の検索結果 (3)

かく-て【斯くて】🔗🔉

かく-て [1] 【斯くて】 ■一■ (接続) 前に述べたことを受けて,新たに説き起こす。このようにして。かくして。「―ローマは滅びた」 ■二■ (副) このようにして。こんな状態で。「我が思ひ―あらずは/万葉 734」

かくて-も【斯くても】🔗🔉

かくて-も 【斯くても】 (副) このようにしても。こんな状態でも。「身をうしと思ふにきえぬ物なれば―へぬる世にこそ有りけれ/古今(恋五)」

かくて【斯くて】(和英)🔗🔉

かくて【斯くて】 thus;→英和 then;→英和 accordingly.→英和

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