複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (6)

すぎうら‐じゅうごう【杉浦重剛】ヂユウガウ🔗🔉

すぎうら‐じゅうごう杉浦重剛ヂユウガウ 教育家・思想家。近江膳所ぜぜ藩士の子。イギリスに留学。東大予備門長・日本中学校長、のち東宮御学問所御用掛として皇太子時代の昭和天皇の教育に当たる。雑誌「日本人」を発行して国粋論を唱え、井上馨・大隈重信の条約改正案に反対。著「倫理御進講草案」など。(1855〜1924) ⇒すぎうら【杉浦】

すぎうら‐じょうい【杉浦乗意】🔗🔉

すぎうら‐じょうい杉浦乗意】 江戸中期の装剣金工。一蚕堂永春と号す。美濃加納(一説に信州松本)生れ。肉合彫ししあいぼりを創始。奈良三作の一人。(1701〜1761) ⇒すぎうら【杉浦】

すぎうら‐ひすい【杉浦非水】🔗🔉

すぎうら‐ひすい杉浦非水】 日本画家・デザイナー。本名、朝武つとむ。松山生れ。東京美術学校卒。三越のポスターなどを担当。1925年(大正14)、七人社を結成。多摩美大校長。商業美術の普及に貢献。(1876〜1965) 杉浦非水 撮影:田沼武能 ⇒すぎうら【杉浦】

すぎうら‐みんぺい【杉浦明平】🔗🔉

すぎうら‐みんぺい杉浦明平】 小説家・評論家。愛知県生れ。東大卒。イタリア文学研究を基盤に、地方色豊かな笑いの文学を展開。作「ノリソダ騒動記」「小説渡辺崋山」など。(1913〜2001) ⇒すぎうら【杉浦】

すぎうら‐ゆずる【杉浦譲】‥ユヅル🔗🔉

すぎうら‐ゆずる杉浦譲‥ユヅル 前島密ひそかの後任として郵便制度を創始した、初代駅逓正えきていのかみ。甲府生れ。(1835〜1877) ⇒すぎうら【杉浦】

大辞林の検索結果 (4)

すぎうら【杉浦】🔗🔉

すぎうら 【杉浦】 姓氏の一。

すぎうら-しげたけ【杉浦重剛】🔗🔉

すぎうら-しげたけ 【杉浦重剛】 (1855-1924) 国粋主義思想家・教育家。近江国生まれ。雑誌「日本人」,新聞「日本」の創刊に尽力。漢学・化学・物理学などの知識をもとにした理学主義による教育論を展開,日本の独自性を強調する日本主義を唱道した。東亜同文書院長・東宮御学問所御用掛などを務めた。

すぎうら-じょうい【杉浦乗意】🔗🔉

すぎうら-じょうい 【杉浦乗意】 (1701-1781) 江戸中期,江戸の金工。信濃国松本生まれ。本名,仙右衛門永春。一蚕堂と号す。出府後奈良寿永に学び,肉合(シシアイ)彫りを創始した。精緻・軽妙な作風で,四分一地の作品が多い。

すぎうら-ひすい【杉浦非水】🔗🔉

すぎうら-ひすい 【杉浦非水】 (1876-1965) 図案家。松山市生まれ。東京美術学校卒。図案研究団体七人社を結成,商業美術の振興に尽力した。多摩帝国美術学校校長。

広辞苑+大辞林杉浦で始まるの検索結果。